【不動産版】絶対失敗しない弁護士の選び方10箇条
不動産トラブルに強い弁護士を探して選ぶときに大切な10箇条をお伝えいたします。
1. 不動産に詳しい弁護士であること
弁護士には得意分野、多く取り扱っている分野があります。
不動産に詳しい弁護士、不動産問題の解決実績が多い弁護士に相談することが重要でしょう。
2. 対応が速いこと
弁護士に相談、依頼したけど全く進まないというのでは意味がありません。
弁護士は全体的にスピードが遅い傾向にありますので、対応が速い弁護士はよい弁護士と言えるでしょう。
3. 対応が丁寧であること
最近は以前よりも少なくなってきましたが、お客様との対応に問題が多い弁護士もいます。
態度が横柄であったり、言葉遣いが悪かったりという弁護士は避けた方がよいでしょう。
4. 解決までの道のりがわかること
不動産に関する問題はすぐに解決する問題もありますが、なかなか解決が難しい問題もあります。
解決までの時間・費用などの道のりがわかる弁護士はよい弁護士でしょう。
5. 時間に正確であること
時間に正確である弁護士は能力もしっかりしていることが経験上は多いです。
他方、時間にルーズな弁護士は能力に問題があることも多いような印象を受けます。
6. 進捗状況の報告があること
弁護士に依頼したのに全く進まないという弁護士に対する不満は意外と多いです。
進捗状況の報告がある弁護士はよい弁護士と言えるでしょう。
7. 地元の地理に精通していること
不動産の問題は現地の状況を的確に把握していることが重要です。
地元の地理に精通している地元の弁護士の方が一般的にはよいといえるでしょう。
8. 専門家との連携
不動産にかかわる問題は弁護士だけで解決できる問題もありますが、他方、不動産鑑定士・土地家屋調査士・税理士・司法書士などの他の専門家と連携しての解決も重要です。
9. 費用が明確であること
弁護士費用は未だにわかりにくいといわれています。
費用が明確である弁護士はよい弁護士と言えるでしょう。
10. 相性
最後は弁護士と皆様の相性が重要です。
皆様が相性が良いと感じた皆様の直観は信用できるはずです。